神奈川リハビリテーション病院・厚生ホームでの生活
◆病棟看護師の患者に寄り添う看護
・同年代の看護師が手探りで献身的に働く姿、まさに白衣の天使、眠れぬ夜にベッドサイドで話し相手になってくれたこともありました。
◆リハビリ内容の充実
・神奈川リハビリテーション病院では、OT・PT・体育・リハ工学・職業/社会復帰訓練と多岐にわたり、医学的な機能訓練に加え、社会復帰のための総合的かつ先進的なリハビリテーションを実施していました。
医学的リハビリテーション
理学療法(PT):脊髄損傷や脳卒中などを対象とした歩行訓練や関節可動域訓練。
作業療法(OT):日常生活動作(ADL)の改善や、職業復帰に向けた機能訓練。
言語療法(ST):言語障害や発声・発語器官の訓練。
リハ工学を用いた支援当時としては画期的な「リハ工学部門」を設置。患者の障害に合わせたオーダーメイドの車いすや自助具の開発・調整が行われていました。 [1]
職業・社会復帰訓練職能訓練や体育訓練(スポーツ・レクリエーション活動)などを取り入れ、単なる機能回復にとどまらず、社会参加を見据えた総合的なプログラムが提供されていました。
◆障碍自立レベルによる格差
・重度障害で自立度が低いと、入院生活でもガマンせざるを得ないことが多く、休日の訓練がない日は車椅子移乗させてもらえず、一日中ベッド上で過ごします。
◆厚生ホームでの多様な障碍者との共同生活
・復学・社会復帰への準備のために入所した厚生ホームでは、身体・視覚・精神と障害の多様性に接し、特に精神の子とのコミュニケーションには学ぶことが多かった。
◆障碍は個性
・精神障害児でも誰でも何か光るものを持っているので、先入観を捨て、心に余裕を持って接すればコミュニケーションが取れることを体感
障害も個性のひとつであると認識
つづく 次回3/3は、9月7日掲載予定
*イラストは、生成AI作成 (構成・ディレクション Michiko.T)
