はじめに
やさしい住まいの支援ネットは、車いすを利用する二人の女性を中心に施工・建築士・作業療法士・理学療法士チームによる「終の棲家となる住宅」の改修相談事業活動です。 活動期間は、2001年4月から＊＊＊＊です。病院での治療後や療養施設生活から自宅で気持ちよく生活できる工夫を一緒に考えましょうをモットーに活動してきました。活動が始まった当初の相談の中心は、障碍当事者の地域生活支援でした。その後介護保険制度が浸透し、福祉用具・住宅改修の事業者も増えました。やさしい住まいの支援ネットは、今普通になっている手すりの活用、段差解消などの住居の工夫を住む人個々のニーズに丁寧に取り組んできました。「やさしい住まいの支援ネット」は、介護保険事業開始や社会の変化に応じて相談事業だけでなく住みやすい住宅にこだわった研修を行ってきました。 ****年に活動の使命を終えたとして活動停止が決りました。2014年チームメンバーの田原が本サイトでその活動を保存することになりました。
相談事業
2006年愛知県・住宅ストック有効活用推進モデル事業(愛知県建設部住宅計画課）の委託
