テーマは「認知症と作業療法」話題提供者は原和子OTRでした。
感覚統合理論を通して認知症者の障害像を理解し、OTとしてのアプローチを提案する、という内容でした。
ほとんどの参加者は臨床などで認知症者に関わりがあり、対象者への対応に苦慮しているので、皆さん原先生の話に真剣に耳を傾け、活発な意見交換がされました。
原先生が例示されたプログラムを「実際にやってみたい!」という意見が多かったので、第2弾をすることになりました!詳細が決まり次第、FBでお知らせします。
ワンコインセミナーは8月は夏休みです。次回は9月24日(木)話題提供者は押富俊恵OTRです。OTかつ障害当事者である押富さんは、セラピストと当事者をつなぐ「当事者セラピスト」として活躍されています。
臨床にいると、当事者の本音を聴く機会が意外にありませんよね。当事者の気持ち、セラピストに求めることなど、押富さんにどんどん聞いちゃいましょう!